2008年10月09日(木)
■レクサス世界販売下落へ(2008年10月7日 朝日新聞大阪 朝刊12面) [自動車]
トヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」の08年の世界販売台数が95年以来、13年ぶりに前年を下回る見通しとなった。
世界的な金融不安を背景に、米国を中心とする富裕層が買い控えてきているためだ。
主力生産拠点の田原工場が減産に入るなど、トヨタの国内生産にも影響が広がっている。
レクサスの前年割れは、日米自動車摩擦による輸出の自主規制などで米国販売が減っている94年と95年しかない。
08年の販売計画は07年並みの51万8000台だが、1〜8月の販売は前年同期比9.5%減の31万4000台。9月も米国が33.4%、日本が23.6%減と歯止めがかからず、計画の未達が避けられなくなった。
販売の6割を占める米国では、金融機関の破綻が続出。株価急落による資産価値の目減りで富裕層の買い控えが深刻化している。
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